残念な結果（奈良輪） ニジレッドアイ

奈良輪の残りでボトルの中身がよく見えないのをホジホジしてみました。そしたら蛹が白くカビだらけに。これで奈良輪の本物を求めて購入した4匹の幼虫のうち２匹はダメになってしまいました。メスはすでに羽化していて、ホジホジしてないので取り出してみました。動くのでよく計れません。裏返しにして死んだ振りさせました。結果は53ミリでした。最終ビンの体重16gでした。それと、もう１匹の残りが今日見たら羽化真っ最中でした。この個体が無事に羽化してくれれば、53ミリと掛け合わせれますので無事に羽化を祈るばかりです。今回、4匹の幼虫から奈良輪が始まったのですが羽化率が悪いです。原因は何が原因なのか？ 5月に真夏日のような急激な温度上昇があったり梅雨に入り、いきなりの20℃以下になる温度変化。温度管理はしていたもののワインセラーの稼動が遅れた、暑くなってきたのでマルチパネルヒーターを出してしまい温度が低下し過ぎた。それとも親が馬鹿デカいので限界でもきているのか？謎です。ヤフオクで購入した別の奈良輪は特に問題となるとこはない感じです。元の親も、ものすごく大きいわけで
はないので。


画像が分かりにくいですが、ニジイロのレッドアイのオスですが羽化してからそれなりに日にちが立ったのでホジホジしました。羽化した時はホワイトアイでしたが、いつの間にかピンクアイになってました。レッドアイの血が流れているのでピンクアイに？
メスはRBで羽化したので変化なしです。
次世代に期待を込めてレッドアイ固定へ。まだ世間へ沢山出回る前に固定化が目標です。そんな上手くいかないでしょうけど。

今週のマット状況は紙ペレットが固まってきました。生オガは水分が多めに、ヤシ柄は表面が少し水っぽく、なぜかいつも針葉樹は早くビチャビチャになるのに今回はそのような傾向があまり見えず。これじゃ実験の意味がないような・・・