


今日はパラワンの産卵セットを組んだり、菌糸ブロックを詰めたり、食い上がった菌糸交換をメインにクワいじりをしました。
我が家のメイン奈良輪川西ですが、オスは3本目を交換は終わってますが、メスは2本羽化でこのままいくつもりでしたが、食い上がりが早いのと菌糸の劣化が気になったのでメスも3本目に交換しました。世間では20gオーバーのメスが度々登場しているので自分も期待して交換しましたが全然近い数字にもいきませんでした。結果16g、もう少し欲しかったですね。オスはデカく成長していてくれましたけどね。
多くの飼育者が知っていると思いますがもりのとびらと言う機材、奈良輪川西は、もりのとびらで管理してます。他の種も入っていますから、もりのとびらは満室状態です。夏は冷却、冬はパネルヒーターにサーモを付けて温度管理してます。ちなみに、このもりのとびらですが、三階松さん考案のクワガタ飼育に改造された機材ですが、すでに販売されていないため、中古でしか買えませんが、実際使っていて使い心地はとてもよいです。初めて購入しようとした時にはすでに販売していなくヤフオクで9万8千まで入札しました。結局10万オーバーで落札した人がいたので、その時は一旦あきらめました。確か当時4万後半くらいで買えたような記憶があります。欲しい人は倍くらいの値段でも欲しい代物といった感じでしょうか。たまあにヤフオクに出品されますが自分が購入した時は6万程で購入しましたかね。自分からしたら高価な機材です。でも使いやすいです。ただ欠点があります。停電すると設定温度が最低温度から復旧します。去年の夏場に停電があり、26℃程で管理していたら知らない時に停電があったようで気が付いた時には庫内は16
℃になってました。その状態で3日間クワたちは生活してもらっていました。
今日は菌糸の詰め作業もしましたが1ブロックのみです。段々とブロックを少しずつ詰めているので
ブロックが減り詰め終えた菌糸ビンが増えてきました。出来たストックがあれば
いつでも投入できるので安心ですね。発菌が終わったら冷蔵ショーケースで管理です。
パラワンの産卵セットも1つ作りましたが、このペアはオスの顎を縛り1週間だけ同居させていて2週間前に同居で先週に個別に分けておいて、今日メスのみをセットに入れたのですが、先週までは元気だったオスが今日見たらお亡くなりになっていました。無事に交尾は終わっていればよいのですが、これで今管理しているオスは全てお亡くなりになりました。このオスは1年8ヵ月頑張ってくれました。後は以前のセットで採れている幼虫とメス2匹だけが我が家のパラワンになります。
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