福建ヒラタ、新潟産ヒラタ、サンギレンシス、新潟産ミヤマ

福建ヒラタの割り出し。メスがマットの上で落ちていたためそのまま割り出し。福建ヒラタは、なぜかオスが突然死したり産卵させた幼虫が消えたりで結局メス1匹だけになってしまい、ドラゴンリーさんがオスが余っているとの事で前に譲ってくださいました。このオスとの子になりますが割り出し結果は3匹でした。思ったより産んでくれず。無事に羽化してペアになってもらいたいです。福建ヒラタってネットでも情報がないですが、寿命ってどのくらいなんだろ？やたら早く落ちる個体が多く感じる。ヒラタやオオクワなんかは長く生きると思うのですが、このヒラタ長生きしない。 不思議。


新潟産本土ヒラタ。 最近寒くなってきたので虫を暖かい部屋に移動したり、今日から温室を2つ稼動を始めたんですが、虫の移動している時にうっかり忘れていたプリンカップが。
8/14 新潟産ヒラタ
F2 卵7個と書いた300ccくらいのプリンカップがありました。うっかり忘れてました。個別に管理していたカップだと思い込んでいて。直ぐに中を確認。結果孵化して6匹でてきました。それにしてもこんな小さいカップに6匹がよく2ヵ月近く生存していたもんだ。幼虫も2令になってました。


ソッコー使えるメス！サンギレンシスなんですが、ミヤマクワガタじゅんさんとこのオスが何とか1匹だけ羽化、活動をしてくれてエサもバリバリ食べている状態でメスが不在。そんな時ソッコー使えるメスを見つけたので購入しちゃいました。トリオ。でも使うのはメスのみ。 あえて、じゅんさんとこのチイサイズで羽化したオスとペアリング。来週セット組めそうだ。それにしてもサンギレンシスのオスはピカピカ綺麗！


新潟産ミヤマも割り出しましたが2セット共に失敗してしまった。残念ですがミヤマ止めます。我が家のミヤマは幼虫期間2年、夏頃羽化、そのまま越冬となるパターンになるため、産卵に使う頃には3年近くの月日がかかるため長すぎる～。て事で失敗をきっかけに終了。常に温度管理してれば幼虫期間2年にも及ばないと思いますが、寒くなると常温管理にするため、2年かかってしまう。これにてミヤマ終了。