嬉しいような悲しいような、貧弱幼虫、割り出しなど

先週に続いてエクアトリアヌス。
エクアトリアヌスを始めた時、幼虫4匹から始め、2匹ずつ同居飼育で順調に体重も増えていきマット交換した時に全ての幼虫が蛹化スイッチ入っており、そのうち2匹のオスを前蛹で人工蛹室へ移動、他1匹は前蛹で死亡、残り1匹はそのままマットの中で管理が続いていて、先週マット管理のケースのを覗いたら表面のマットが崩れていたのでひょっとしたら羽化している？と思ってマットの上にゼリーを1個置いて起きました。それで本日覗いたら羽化して出てきてました。角曲がってますがめちゃ嬉しく感じた瞬間でした。まだケースのフタを開けたばかりで羽の部分が黒いですが次第に黄色くなっていきました。しかしなんだかな～。メスだと思い管理していた自分。なんせスイッチ入る前のマット交換の体重測定で68グラムしかなかったのでメスだと思ってました。ところがオス。困った。まだエサは食べ始めてはいない感じです。人工蛹室のは相変わらず変化なし。どちらにしてもメスがいないので探さないと先のブリが出来ない状態に。様子みながら探したいと思います。

今年の夏は10セットの弥栄ホワイトのセットを組みました。沢山組んだのは累代障害で産卵をしない個体や、沢山の幼虫が確保できても初令～2令でかなり落ち、3令になっても落ちてしまうのもいるのでより多くの幼虫を確保するため10セット組みました。累代障害もなく問題ないカブトムシの産卵なら全部採れたらヤバい事になる状態です。しかし予想通りケースから幼虫が見えるセットのが少ないです。幼虫がいるケースを開けてみると マット表面で既に体内から水分が抜けて干からびた幼虫。これ毎年出るので普通だと思っています。元気な幼虫もマット上に1匹出てましたがフタを開けたら元気よくソッコーで潜っていきました。このケースとは別に真っ先に幼虫が確認できていて幼虫が大きくなりだしたケースがあるので割り出し。いっぱい出てきましたが、このケースから目標50採りたかったのですが結果は28匹でした。順に他のケースも割り出してはいきますが今年は何匹の幼虫が確保できるかな。


画像は撮りませんでしたが割り出しを途中で止めたのや、まだ割り出しできてないオオを少しやりましたが、幼虫ほとんど採れません。

東京オオクワさん川西ボウズ

ミミ川西ボウズ

YGエバクワさんのオス×847自己ブリ 6匹

山形 3匹


津山 1匹

お話にならないほど幼虫が採れません
まだマットは見てないのでひょっとしたら数匹増えるかも？
5セット割り出しで10匹とは・・・

毎年爆産するほどではないですが今年は少ない。何が原因なのか？

まだ割り出しするのもありますが、採れなそう！残り割り出しで今年の産卵も終わりです。

本当は5月産卵、6月中には菌糸ビンへといった流れが理想ですがそれも上手くいかず。

話変わり、エバクワさんの個体はrstoratoraさんから頂いたのですが、最近rstoratoraさんがお見えになりません。ブログ更新もなく、他の方のブログでも見かけません。同じ趣味を持つ仲間として心配です。どなたか詳細分かりますか？


ヨウテンキさんからのババの卵がようやく孵化して1匹見えました。現在このメスは2セット目にいますが、先週から表面にでてきて、カワラ菌床に潜る気配がありません。まだ個体は足の掴む力も強いので別のセットへ来週入れてみます。