ババオウゴンの羽化個体を掘り出しました。1枚撮り忘れでオス3、メス3でした。他に2ビン羽化しているのでまだ少し増えそうです。ちなみにババオウゴンはいつも体重測定もなし、判別もなし、いつも800ccカワラビンで羽化です。羽化するまでオスとメスが何匹になるか楽しみといった状況です。残り2ビンはメスだといいな。欲を言うならばオス2、メス6が希望だったんですけどね。なかなかババさん増えないのでメスが沢山欲しいとこです。冬に産卵済みの中古のメスのみを購入しましたが、惨敗でした。数匹は幼虫欲しかったな。まあ中古でしたからね。過去にも中古のメスをババではなく購入した事もありましたがその時は産んだりもしましたが、こればかりは運かと。
今年のオオ羽化率がとても悪いです。見たくないような画像を貼り付けてしまいましたが、このような個体が多く。これと言って特大のがいるわけではありませんが、原因は異常な暑さ。完全に温度管理しているものと良い温度になる時期に温室の電源落として常温管理に変えて羽化をさせているのですが、常温羽化の方がいつもの年と比べると異常な暑さで気温差が激しく菌糸ビンが劣化して蛹のまま真っ黒くなってしまった物が多数。ヤバそうなビンは人工蛹室に救出していますがかなり蛹でダメになってるのも。去年は確か逆でした。異常なくらい寒くなる日があり、蛹室がきのこだらけに。この季節は1番嫌いな時期かもしれません。何か対策も考えないと。エアコンがない虫部屋で良い方法があるのか?毎年温室、ワインセラーがお決まりなので。寒い、暑いだけで最後の羽化ステージで最悪な結果になってしまう(>_<)ケースも羽化用にと50ケース追加していたんですけどね。仕切りつければ100匹は管理できるので。悩むとこです。
現在オオを沢山セットしている中から卵が確認できるセットが出てきました。阿古谷です。他のセットは卵確認できないですね。前に組んだかっつさんプレの協賛の奈良輪のセットだけは卵確認できていますが他は現在は分からない状態です。協賛品のセットは本日メス抜きました。後は割り出しと状況で発送にかかれそうです。
国産カブト用にマットが届きました。弥栄ホワイトにと購入。このマットが我が家の国産カブトにはかなり産卵結果が良いので購入。去年はマットを変えて弥栄ホワイトに使うも産卵数がかなり減りました。弥栄ホワイトは累代がかなり進んでいるのでそれも影響している可能性はあります。今は全部蛹化したようなので後は羽化を待つばかり。今年の弥栄ホワイトはどんなヘンテコなカブトムシが羽化してくるかな。奇形もかなり多くて。
羽化してからの産卵もそれなりに産んでもらいたいですね。
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